11月5日(日)の10時より、高三小震災救援所訓練が開催され、同救援所の運営に関わる9町会の住民が参加して、①要配慮者対応訓練、②応急救護訓練、③トイレ組立訓練、④消火訓練、⑤応急給水訓練、⑥煙体験訓練が行われました。当町会からは10名が参加しました。どの町会も参加者が高齢なのはいつもどおりですが、当町会は防災サポーターの方が参加してくださり大いに元気づけられました。①の要配慮者対応訓練では、担架や車椅子の扱い方を学びましたが、実際にやってみると思いのほか難しいことがわかりました。②の応急救護訓練ではAEDの操作方法を学びました。目の前で人が倒れている場面に遭遇した場合、果たして冷静に行動できるか。慌てずに救護活動するには、やはり日頃の訓練で手順をしっかり身に着けておくことが重要だと痛感しました。